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すべての理想をつめ込んで。 思い描いていた家族の“これから”を叶える。

ご自宅

家族の2つの変化を機に、理想の家づくりがスタート。

旦那さんのご両親が引越しされたこと、長男が小学校に上がる前に一戸建ての購入を検討していたこと。そのタイミングが重なったことで家づくりをスタートさせたのがY様ご夫妻です。
ご家族は、ちょっぴり照れ屋な5才の息子さんと、カメラに向かってしっかりとポーズをとる3才の娘さんとの4人暮らし。
住協グループで家を建てられたのは約1年前でした。

「もともと家を建てるのなら両親の近くで、と考えていました。実家のあった練馬から、所沢の中富に親が引越しをしたので、私たちも土地から探してもらえる会社を調べていたんです」。
そう話をしてくれたのは、旦那さん。住協グループとの出会いもその頃だったといいます。
「実は別の会社でも建築条件付きの土地を検討していたのですが、希望に合う土地がなくて……。そこから自分たちでも調べていく中で、埼玉県で多くの実績があり、かつ数多くの土地を扱っている住協グループさんをみつけました」。
この場所に決めたのには、いくつかの理由があったとのこと。特に、小学校から近く、通学路が安全であったこと、そして、自分たちと同じ子育てファミリーが多いエリアであったことが大きな要因だったそうです。

「できない」を「できる」に変えた家づくり。

土地が決まってから、まず取り組んだのは、旦那さんのお父様への相談でした。お父様は設計が出来る方だったため、図面を引いてもらい、玄関の位置や生活動線のアドバイスをもらったのだそうです。
「アウトドアに出かけることが多く、マンション時代は部屋から駐車場への荷物の移動がとても大変でした。それもあって、家を建てるときに父に相談したんです。それを参考にしながら、住協グループの担当の方が柔軟に対応してくださったのが、ありがたかったですね」。
今までの暮らしの悩みから、新居に求めたのは、駐車場の位置だけではありません。それは、奥さんがずっと続けているピアノを練習するための部屋です。
「マンションに住んでいた頃は自宅に生徒を招いてレッスンをしていました。こちらに引越して来てからも、私が訪問する形で続けています。また子どもたちも、幼いときにオーケストラの演奏会に連れて行った影響か、楽器に興味が湧いてきたみたいです。だから、家族の趣味の空間として、リビングの隣に部屋をつくりました。ピアノも今より重量のあるものに買い換える予定でしたので、一部、床を補強してもらっています」。
奥さんのこだわりが現れている空間は2階にもありました。それは一人暮らしをしていた20代の頃から使い続けているという純和風の階段箪笥。これを左右の壁と隙間なく収めるためにスペースを設けたといいます。
「この箪笥がすっぽりと入るように壁と壁の幅を調整してもらいました。その壁の裏側には洗面台があるのですが、その洗面台も、箪笥を置いた上で、残りの幅に合うものを探して設置したんです」と奥さん。

家族の成長と家のつくりが、少しずつ重なって。

マイホームに暮らし始めてからまだ数ヶ月ですが、これからの生活も少しずつ想像するようになってきたそうです。
「長女がもう少し大きくなったら家族4人で狭山湖にツーリングに行く予定なんです。今は長男と2人で柳瀬川沿いを走っていますよ」と期待をふくらませる奥さん。また旦那さんも「家が完成してから自分たちで外壁に自転車をかける固定具を取り付けたんです」とその語り口には満足感がにじみます。そして、暖かい季節になったらやりたいというのが、これまでは絶対にできなかった自宅でのバーベーキュー。
「広いバルコニーでは家族でアウトドアをしたいんです。すでに器具は置いてあり、準備は万端なので、あとは季節ですね。家族が集まって、楽しめる空間はつくって良かったと思います」。
さらに集合住宅でネックになっていたことも、今では気兼ねなく楽しめるようになりました。
「やはりマンションでは上下左右に住人がいるので、楽器の音や子どもたちのはしゃぐ声、生活音にはかなり神経を遣っていたんです。最近では、息子が自らバイオリンをやりたいと言い出して、実際にやり始めています。娘もピアノに興味を持ち出しているので、できれば心置きなく弾いてほしいと思っていました。今は練習用の部屋があるので、音漏れも気にすることなく練習してくれています」。

ひとつひとつに、“これから”への希望と期待を込めて。

取材中に感じたのは「お二人でしっかりと家づくりをされているな」ということ。もちろんご夫婦それぞれのこだわりが反映された箇所もあります。しかし、より際立っていたのは、「これからの暮らしに期待を込める」という共通項があるところ。今だけ住みよいのではなく、これからやりたいことを想像して、計画して、家づくりに落とし込んでいるように感じます。
また、各部屋にアクセントとして取り入れている色々な柄の壁紙や、特徴のある照明の数々。それらは、どちらの好みというわけではなく、ふたりで見て回って決めていったそうです。それはまさに、家族での家づくりであり、これからもどんどんとお気に入りが増えていくように感じたY様邸でした。

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