品質管理への取り組み QUALITY CONTROL

「住協の家 しあわせの家」を支える確かな品質。
我が家が一番安心・安全な場所であるために、
一貫した品質マネジメントと継続的な改善で、
これからもお客様の信頼に応えてゆきます。

品質方針

  1. ISO 9001に基づいた品質マネジメントの運用とその継続的改善を通して、常に顧客の視点に立ち、安価で高品質な建設物を速やかに提供する。
  2. たゆまざる技術の向上を図り、顧客との相互信頼を高め、地域社会の発展と環境保護に貢献し、常に成長し続ける企業を目指す。
  3. 建設物の設計及び施工に関係して、適用される法令・規制要求事項を熟知し、順守する。
  4. この品質方針を具体的に推進するために、品質目標を設定し、定期的に達成度を評価して、見直しをする。
  5. この品質方針を当社で働く全従業員及び当社のために働く要員が理解し、行動できるように教育・訓練を行い、周知する。

住協建設では、国際標準化機構による規格である「 ISO 9001」(2002年11月15日取得)に基づいた品質マネジメントを運用し、全社での品質管理水準の向上を実現しました。お客様の信頼に応え、安心と満足を感じていただける建設物を提供できるよう、数々の自主検査をはじめとした厳しい社内検査体制を構築。各現場で発生する不具合の報告や検査是正報告といった情報を、クラウド型施工管理サービスや社内グループウェア等で随時共有し、同様の不具合が発生することを防ぐと共に、従業員のレベルアップ、さらなる品質の向上を目指しています。

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地盤調査

  • 将来にわたっての安心・安全な住まいのために、地盤が構造物を安全に支持できるかどうか、そして、安全に支持するための方法を技術的に調べます。この調査に基づき、地盤の強さに見合った基礎の仕様や地盤補強の仕様を決定します。

基礎検査(遣り方検査・配筋検査・出来形検査)

  • 【遣り方検査】建物を建てるには、基準となる位置や高さの指定が必要。基礎の配置・サイズ・対角・高さ等に間違いが無いかチェックを行います。

  • 【配筋検査】鉄筋の太さや本数・配筋間隔、補強筋の位置・長さ、コンクリートのかぶり厚、立ち上がりの位置等に間違いが無いかチェックを行います。自社の現場監督のチェックに加え、完了検査を行っているベテラン検査員がランダムに各現場を周りWチェックを行う事で、全社の品質向上を図っています。※別途、第三者機関による配筋検査も実施。

  • 【出来形検査】出来上がった基礎の天端レベル(水平が出ているか)・アンカーボルトの本数や位置・基礎本体の仕上がり状況などのチェックを行います。

各作業工程毎の検査

  • 各作業工程毎に、現場監督によるチェックを日常的に行っています。・写真左:床・柱の水平・垂直の自社基準値確認検査。 ・写真右:構造材である柱の含水率検査。

社内竣工検査

  • 【完成検査】現場監督によるチェックに加え、経験豊富なベテラン検査員が複数名で全棟の検査を実施。設計図との照合や内外装の傷の有無などを厳しい目でチェックを行います。高所で見えない部分は鏡を使うなど、隅々にわたって確認しています。

各現場の検査報告書や写真は、スマートフォンやタブレットからクラウド型施工管理サービスにアップすることで、各現場の監督や協力会社にも随時共有され、進捗のリアルタイムな確認や、他現場で同様の不具合が発生することを防ぎます。

店社安全パトロール

  • 各部門長や役員、ベテランの監督が検査員となり各現場を巡回。危険予知の観点から現場の安全性の確認~フィードバックなど行う。

住協会安全大会

  • 現場に携わる住協会の協力業者様、職人さんにお集まり頂き、工事現場において最も優先すべき安全について、知識を深め、意識を高め、より安全な現場作りと、労働災害事故を起こさない決意を固めるための集会。

若手社員勉強会

  • 新入社員などの若手社員に、足場での作業やハーネスの使い方など、現場での安全性や品質を高めるために、実践的な研修を実施。