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玄関を入ると「図書館」を思わせる本棚がある、 和の趣を楽しめる家

H様 ご夫婦

住協建設で2回目の家。「図書館のような家」に大満足

実は以前も住協建設で家を建てていました。今回の家づくりのきっかけは、隣地の購入に伴う立替えでした。20年ほど前に建てた住まいは、質の高さを実感していて、そのまま北側に移設してもよかったほどです。しかし、2階リビングだったためこれからを見据えて1階を中心にした間取りにしたかったこと。仕事を通して増えていった膨大な書籍を収納する必要もあったため建て替えを決意しました。

住協建設から提案していただいたプランは「図書館のような家」。
玄関から室内へ上がると、廊下の壁面にびっしりと書籍を収納できる本棚を造作。さらに、以前は洋室のリビングに畳を置いていたため、和室リビングを取り入れたつくりに。また、居合をたしなむために、刀研ぎ場を設けるなど暮らし方が住まいに表現されたプランでした。

無理を言って以前の住まいを残しながら建築をしてもらいましたが、快く引き受けてくれてよかったです。以前の住まいを手がけた職人さんも健在で、今回も腕を振るってくれたことに縁を感じました。

 

 

 

約20年の中で、蔵書が増えていったというHさんのために、図書館のように廊下壁面にびっしりと本棚を設計。

「あれだけあった本が、すっきりとおさまって驚きました」とお喜び。

導線を妨げず、スペースを有効活用した見事なアイデア。

 

 

 

南側に広がる庭を眺めながら、ゆっくりと寛ぐことのできる畳リビング。

まるで老舗旅館のような和の高級感を感じられる。客間としても使えて便利。

写真奥はダイニングキッチンとなっており、ワンフロアで広々と使える間取りを叶えた。

 

 

 

シンプルでいつまでも飽きのこない外観。爽やかな色合いのサイディングを使用。

省エネ対策等級4に対応しており、夏と冬を省エネで快適に過ごすための性能も備わっている。

 

 

 

玄関は右の扉の向こうがシューズクロークとなっている。

家庭菜園が趣味という夫人のために、集荷した芋を一時的に保管できる場所を確保した。

 

 

 

バリアフリーを考えた広々としたスペース。

「将来、万が一車いすになっても、これなら安心です」とHさん。

 

 

 

今回の建て替えにより生まれた庭。

以前は庭側に住まいが建っていたが、解体工事後に整備され、今では新たな表情を見せている。

 

 

 

階段吹き抜けを取り入れた2階。

採光性を確保するために壁の一部を抜いたことで、視線が抜ける広がりも感じられるようになった。

 

 

 

趣味で居合をたしなむHさんが、刀を研ぐ部屋。

無垢材の床は、用途に応じて一部が取り外しできるように同社の職人が造作。

無垢材は「西川檜」を使用するなど、素材にもこだわった。

また、水を流せるように、給排水工事も行われている。

 

 

 

Hさんの書斎。

障子を取り入れて、どこか懐かしい和を感じさせるつくり。

「作業に没頭できますよ」と笑うHさん。

 

 

 

寝室も刀研ぎ場と同じ、埼玉県産の「西川檜」の無垢材を使用。

さらさらとして足ざわりがよく、爽やかな香りに包まれていた。

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